2023年4月6日木曜日

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケートの回答内容の公開

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケートを選挙の候補者または所属政党団体に送付し、締切の4月5日までに23名の候補者に回答を頂きました。
ご多忙の中、ご回答くださった候補者の方々に感謝を申し上げます。

回答の内容につきまして、本ブログにて回答を受け取った順番に公開しています。
ブログに回答内容を貼り付けただけの見にくい構成になっておりますが、
ぜひ投票の際のご参考にしてください。

※まだ質問状が届いていないという候補者の方は、レインボーひょうごまでご連絡ください。至急お送りいたします。(メールアドレス:rainbowhyogo@gmail.com)


下記、回答受取順。(敬称略。名前・選挙区)

丸尾 牧 尼崎市

前田ともき 東灘区

伊藤すぐる 神戸市須磨区

石川 憲幸 丹波市

入江次郎 姫路市

久保田けんじ 西宮市

あいざき佐和子 伊丹市

田村なおや 神戸市須磨区

ねりき恵子 宝塚市

小西ひろのり 西宮市

大前はるよ 西宮市

ひさ村真知子 伊丹市

北野実 姫路市

伊藤かずたか 明石

橋本なるとし 宝塚市選挙区

きだ結 神戸市東灘区

庄本えつこ 尼崎市

平松順子 神戸市北区

前田みさ子 神戸市兵庫区

宮野つるお 神戸市長田区

いそべゆうこ 川西市及び川辺郡

麻田ひさみ 川西市・川辺郡(猪名川町)

吉田くみこ 加古川

吉田くみこさん(選挙区: 加古川市)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

吉田くみこ


選挙区:

加古川


所属政党・会派:

日本共産党無所属


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

マイノリティの方の権利を守られなければならないというのは、人権を考えるうえで当然です。世界的にも同性婚も34の国と地域で導入されています。パートナーシップ制度は当然導入すべきだと思います。


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

地域によって受ける利益の内容に違いがないようにする必要があると思う。


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問"


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

導入したい


その理由:

憲法でも14条で差別は禁止とされています。にもかかわらず差別が残っているなら個別法を作り差別を禁止するのは当然と考えます。


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

選択的夫婦別姓や同性婚など誰もが生きやすい社会を実現していきたい。

麻田ひさみさん(選挙区: 川西市・川辺郡(猪名川町))の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

麻田ひさみ


選挙区:

川西市・川辺郡(猪名川町)


所属政党・会派:

公明党・県民会議


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

県下の自治体で導入されていないところもあるのが現状。県として導入することで、住んでいる地域による違いをなくしていくことが必要と考える。


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

当事者のみならず子どもも含めて制度を考えることは重要。まずは、社会において広く受容される環境を作るよう尽力し、また、課題を検討していきたい。


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問

市町の考える方向性を明確に示せたことはよかったと思う。ただ、私自身は、目に見える形での具体的な変化までは実感できていない。制度を導入して終わりではなく、制度があることの更なる周知や、安心して使っていただける環境作りに取り組んで行く必要があるのではないか。


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

導入したい


その理由:

性的指向・性自認における差別は許されないことを示す必要があると考える。


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

特にありません。

いそべゆうこさん(選挙区: 川西市及び川辺郡)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

いそべゆうこ


選挙区:

川西市及び川辺郡


所属政党・会派:

自由民主党


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

誰もが自分らしく生きられる社会の実現のため


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

様々な家族の形を認める社会の実現のため


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問

現在、3組の方が制度を利用され、喜びの声が届いています。悪かったことは、特にございません。今後の課題は、制度の周知と他の自治体との連携だと思います。


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

導入したい


その理由:

誰もが自分らしく生きられる社会の実現のため


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

それぞれの価値観や考え方、大切にしていることを、認め合い尊重できる社会が実現すればと思います。

宮野つるおさん(選挙区: 神戸市長田区)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

宮野つるお


選挙区:

神戸市長田区


所属政党・会派:

日本共産党無所属


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

夫婦・家族の形は様々であって、それぞれの選択に寛容な社会をつくるべき。兵庫県でも同性カップルが県内どこでも自由に移動し安心して過ごせる環境を整える必要があると考える。


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

前項と同様の理由。


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

導入したい


その理由:

社会のあらゆる場面で、性的マイノリティーの権利保障と理解促進が必要と考える。


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

誰もが尊厳をもって生きられる社会を。県政政策としては、LGBTQへの理解を深める県職員の研修体制の強化や、当事者団体・支援団体と連携したLGBTQ相談ワンストップ窓口の設置をおこなう。

前田みさ子さん(選挙区: 神戸市兵庫区)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

前田みさ子


選挙区:

神戸市兵庫区


所属政党・会派:

日本共産党無所属


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

夫婦・家族のかたちはさまざまであり、それぞれの選択に寛容な社会をつくることが急務となっている。同性カップルが県内どこでも自由に移動し、安心して過ごせる環境を整えるべきである。


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

前項と同様の理由。


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

導入したい


その理由:

学校や職場などで差別や不利益な取り扱いを受けている人がいる。社会のあらゆる場面で性的マイノリティーの権利保障と理解促進が必要。


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

すべての個人が尊厳をもって生きることのできる社会をつくるために力をつくしたい。県政政策としては、LGBTQへの理解を深める県職員の研修体制の強化、当事者団体・支援団体と連携したLGBTQ相談ワンストップ窓口の設置など。


なお、所属政党は「日本共産党」

平松順子さん(選挙区: 神戸市北区)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

平松順子


選挙区:

神戸市北区


所属政党・会派:

日本共産党無所属


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

夫婦・家族の形は様々であり、それぞれの選択に寛容な社会をつくることが急務。同性カップルが県内どこでも自由に移動し、安心して過ごせる環境を整えるべき


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

前項と同様


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

導入したい


その理由:

社会のあらゆる場面で性的マイノリティーの権利保障、理解促進が必要


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

LGBTQへの理解を深める県職員の研修体制の強化。当事者団体・支援団体と連携したLGBTQ相談ワンストップ窓口の設置。

世界でも日本でも、性の多様性を認め合い、性的指向と性自認を理由とする差別をなくし、誰もが尊厳をもって生きることができる社会を求める運動が広がっていることは人類社会の進歩を象徴しているし、希望です。


なお、所属政党の項目は「日本共産党」です。

庄本えつこさん(選挙区: 尼崎市)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

庄本えつこ


選挙区:

尼崎市


所属政党・会派:

日本共産党


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

本来は法律でLGBTQの方々の権利を保障するべきですが、国待ちにせず県として制度を導入するべきです。一人ひとりの尊厳を大切にし、自分らしく生きていくのは当たり前の権利で、社会全体の認識が広がっていくようにする第一歩になると考えます。


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

家族の形、あり方は色々あってよいのです。それを法律やファミリー制度としてきちんと認め、社会全体が普通(普通って何だとも思いますが)のこと、当たり前のこととして広がっていくことを望みます。


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問

尼崎市)尼崎市は申請者が宝塚市や西宮市の2倍程申請者が多いです。もともと物価も安く住みやすい尼崎が、パートナーシップ制度を導入したことで、わざわざ転入して来られ申請されています。嬉しいことです。さらに尼崎全体で歓迎することでさらに住みやすい街になるとよいと思います。


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

導入したい


その理由:

私が2019年度決算審議(2020年10月)でLGBTQの方々について取り上げた時、保守の議員からヤジが飛んだり、せせら笑う声が聞こえたりしました。県民の代表である議員の認識があまりに遅れており、理解の低さに愕然としました。議会からLGBTQの方々を本当に理解し、性の多様性を認め合うことができるよう、条例導入について議論を深めることが大切だと考えます。


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

"30数年前、ある人との出会いから、性的マイノリティについてしっかり学ばなければと思いました。そして今、私の周りにはLGBTQの友達が複数いて、結婚パーティーに参加させてもらったり、相談に乗ったりしています。社会的に性の多様性を認め合い、当たり前に自由になっていくのは、まだ時間がかかると思いますが、できるところからやっていくことが必要です。

お金を使わなくてもすぐにできること。書類の不必要な性別欄を無くすこと。病院や行政の窓口で姓名ではなく番号で呼ぶこと。幼稚園、保育園でのお誕生日等のおめでとうメダルのリボンの色を子どもが好きに選ばせるなどです。

特にトイレ問題は大事です。男女別、誰でもトイレという分け方でなく、スウェーデンのように、中に手洗い機能やオムツ交換機能をつけて完結型の男女共用の個室トイレにすることが求められていると思います。これは、LGBTQの方だけでなく例えば幼い娘を連れた父親、障害者の介助者で異性の場合、病気で個室でなければならない人など、ストレスフリーのトイレが必要です。社会的理解認識を広げていきたいと思います。

きだ結さん(選挙区: 神戸市東灘区)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

きだ結


選挙区:

神戸市東灘区


所属政党・会派:

日本共産党無所属


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

本来、国が同性婚を法制化することが根本的な解決ですが、次善策として市町がパートナーシップ制度を導入すれば、同性カップルが家族とみなされる。それは、LGBTQの方たちにとって安心できる自治体になる。


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

家族のありかたは多様であり同性カップルと子どもという家族もある。家族として認定するファミリーシップ制度は自治体の姿勢を示し、当事者の方をエンパワーメントすることから必要と考える。


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

導入したい


その理由:

LGBTQや外国籍の方などに対する差別、偏見は絶対に許されるものではなく条例でしっかり自治体の姿勢をアピールすることで、差別。偏見にさらされる当事者のよりどころになるから。


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

LGBT平等法の成立、公的書類における不必要な性別欄を撤廃、学校(教育機関)や地域でのLGBT/SOGIの理解促進

橋本なるとしさん(選挙区: 宝塚市選挙区)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

橋本なるとし


選挙区:

宝塚市選挙区


所属政党・会派:

ひょうご県民連合


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

法的な効力はないが、せめて公的にパートナーであることを証明する制度をより広域的に整備する必要があるから。


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

実際に家族として生活していく上での支障事例を可能な限り解消していく必要があるから。


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問

阪神間においては、パートナーシップ制度の連携に関する協定が結ばれ、協定締結自治体内での引越において、手続きの簡素化が図られたことは前向きなニュースと考える。


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

導入したい


その理由:

性的少数者の人権が守られていない現実がある以上、法的な対応は必要だと考える。


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

社会保障制度、税制における性的マイノリティ差別を解消する取り組みが必要と考える。

伊藤かずたかさん(選挙区: 明石市)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

伊藤かずたか


選挙区:

明石


所属政党・会派:

日本共産党無所属


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

どの自治体に住んでいても同様の扱いがされるように、兵庫県での導入が必要です。


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

パートナーシップ制度と同様に兵庫県での導入が必要です。


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問

明石市では、現在31組の登録があり、市民的な理解が広がってきています。さらに理解が広がるよう学校や企業、地域での学習などいっそうのとりくみが求められます。


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

導入したい


その理由:

野党として「LGBT差別解消法案」を共同提出しています。すべての自治体と国の法制化を求めます。


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

同性婚を認める民法改正。同性カップルの権利保障を進めるパートナーシップ条例・制度確立の県・国での推進。野党共同提出の「LGBT差別解消法案」の成立をめざす。性別適合手術の保険運用の拡充、学校教育や企業内研修、当事者、子ども・若者のケアなど、社会のあらゆる場面で権利保障と市民的な理解を得られるよう努力していきたい。

北野実さん(選挙区: 姫路市)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

北野実


選挙区:

姫路市


所属政党・会派:

自民党兵庫


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

誰も取り残さない社会実現の為に


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

市町で格差が生まれない為


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問

認め合える社会になった。


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

導入したい


その理由:

何事も差別を許すことのない社会にする為


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど


ひさ村真知子さん(選挙区: 伊丹市)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

ひさ村真知子


選挙区:

伊丹市


所属政党・会派:

日本共産党無所属


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

 どういう立場や分野の問題であれ、マイノリティー(少数者)の人たちが肩身の狭い思いで生活せざるをえなかったり、あるいは差別や偏見のためにありのままの自分を肯定できなかったりすれば、それは健全な社会とはいえません。逆に、マイノリティーといわれる人たちが暮らしやすいほど、その社会のすべての構成員にとっても暮らしやすい社会であるといえます。


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

 異性カップルであれば抱えなくてもいい物理的・心理的な負担が、同性カップルには重くのしかかっています。そのため、同性婚を認める民法改正が必要と考えます。民法が改正されるまで、自治体でのパートナーシップ制度の中でファミリーシップ制度も導入すべきと考えます。


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問

 伊丹市の場合、2020年2月に制度が制定されて以降、10組の宣誓が行われています。市営住宅の入居は可能ですが、まだ利用者はいません。宣誓カードを渡してあるので、病院での見舞いもでき、特に民間賃貸住宅への入居で不動産業者にカードを提示して理解してもらえてよかったという声が市役所に届いたとのことです。

 今後は、当事者の声を聞いてさらに充実するとともに、もっと市民に知らせる広報活動や実例などを示してアピールすることが必要です。


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

導入したい


その理由:

 まだLGBTQへの理解が浸透していない現状があり、兵庫県として、パートナーシップ制度を制定するとともに、 LGBTQ差別禁止条例を合わせて制定することが必要と考えます。

 性的指向は「性別、人種などと同様」に自分の意思によって選択や変更ができない個人の性質です。社会的な認知が広がってきたとはいえ、性的マイノリティーについて関心や知識がないことからくる差別と偏見にたいする当事者の苦痛はたいへんなものです。

 日本共産党は、2018年12月、立憲民主党や社民党などとともに「LGBT差別解消法案」を提出しました。その後、与野党の議員連盟ですり合わせの協議が行われて法案提出直前まで行きましたが、結局自民党内から、「LGBTは道徳的に許されない」「種の保存の原則に背く」などの暴言と異論が飛び出し、国会提出は見送られました。

 このような現状から、国に対して兵庫県議会から意見を言うとともに、地方から条例制定で声を上げることが必要です。


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

 前提として、ジェンダー・アイデンティティー(性の自己同一性に関わる性自認)は、個人の尊厳に属するものとして尊重されるべきものです。

 現在、日本では法的な性別変更の要件を定めているのは「性同一性障害特例法」であり、生殖機能をなくし、変更後の性別の性器に近似する外観を備える手術が必須とされています。しかし、体に深くメスを入れ、場合によっては命にもかかわる治療・手術を、法律上の性別変更の要件として強要することは、人権上、大きな問題があります。日本共産党は従前から、性別変更の要件について、「病理モデル」から「人権モデル」への移行にふさわしいあり方を検討する方向を表明してきました。要件が変更されれば、今後、法的にも、男性器を備えたままの性自認女性という存在が認められるということも想定されます。

 しかし、日常生活の場でどのようなルールに基づいて暮らしていくのかについては、法的な性別要件変更がされるかされないかに関わりなく、それぞれの社会生活の場面で合理的でふさわしいルールが定められ、適用されることが求められます。



大前はるよさん(選挙区: 西宮市)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

大前はるよ


選挙区:

西宮市


所属政党・会派:

政党は無所属、会派は自由民主党


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

戸籍の考え方、取り扱いに支障のない範囲であれば、すぐにでも取り組むべきものだと思う。


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

戸籍の取り扱いに支障のない範囲であれば、すぐにでも取り組むべきものだと思う。


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問

宣誓証明制度がスタートしてから、宣誓証明なされたカップルがあるということで、困っておられる方々の望みが叶えられてよかったと思う。


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

検討を要する


その理由:

現在ある条例の範囲内でカバーできるか検討することがまずは必要だと思う。


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど


小西ひろのりさん(選挙区: 西宮市)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

小西ひろのり


選挙区:

西宮市


所属政党・会派:

新人のため所属はありません


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

 SDGsの「誰一人取り残さない」理念にもとづき、誰もが安心して暮らすことができる社会を確立すべきです。

 そのためには、住居の入居、入院時の付き添い、手術の同意、民間の保険、金融、通信等、家族向けのサービスが利用できるような条例、制度が必要です。また、転居しても制度が使えるように、阪神間にみられる自治体の連携も必要です。

 これらを県域に拡大するためには、県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の導入が必要だと考えます。


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

 世界的規模で文化や風習、価値観をはじめ、人の生き方について多様性を認める社会づくりが必要と考えます。しかし、同性同士で子育てをするカップルが、パートナーと子どもの関係を証明するものがなければ、保育園の送り迎えや医療機関での手続きに支障が生じてしまいます。ファミリーシップ制度を導入することで、これらが可能になります。

 阪神・淡路大震災を経験した兵庫だからこそ、学校における緊急時の引き渡しなど、安全を確保するための方策を、共通理解のもとで措置した上で、家族のあり方、家族構成のスタイルについても、多様な形を認めることが必要です。


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問

 パートナーシップ宣誓証明制度や電話相談事業が実施され、当事者に対する支援事業が展開されています。同時に、多様な性に関する職員ハンドブックや市民向けリーフレットで啓発がすすめられ、互いの人権を尊重し合い、差別を許さない意識がさらに醸成されていると感じます。

 しかし、これらの事業は緒に就いたばかりであり、感染症に関わる誹謗中傷や他者を思いやる気持ちが不足し、人権侵害にあたるような言動がなくなることはなく、県民・市民一人ひとりへの啓発をさらにすすめていく必要があると感じます。


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

導入したい


その理由:

 一人ひとりの人権を尊重し合い、多様な生き方を認め合える社会づくり、差別を許さないまちづくりをさらにすすめるためにも条例は必要だと考えます。

 SDGsの理念にもとづき、誰もが安心して暮らすことができる社会づくりのためには、性的少数者への支援や理解促進が必要です。

 支援や啓発を具体的にすすめていくためにも、その根拠となる条例の制定が必要だと考えます。


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

①阪神7市1町では、21年4月に「パートナーシップ宣誓制度の取組に関する協定書」が締結され、転出・転入時の手続きを簡略化するとりくみ等がおこなわれています。このとりくみをさらに広げ、どこに住んでも一人ひとりの人権が大切にされ、誰もが生きやすい社会・暮らしやすい社会をめざします。


②子どもたちが長時間過ごすこととなる学校の施設は昔ながらの建物が多く、更衣室、トイレの洋式化、多目的トイレやエレベーターの設置がすすんでおらず、避難所機能として十分な施設とは言えない状況にあります。障害のある子どもたちをはじめ、すべての子どもたちが安心して安全に生活できる環境整備が必要です。


③学校関係者の研修は市町教育委員会・学校任せとなっています。教職員の人権教育のさらなる向上をはかるため、差別の実態をふまえ、県教育委員会として既存の管理職・初任者・経験者研修の中で実施することが必要だと考えます。

ねりき恵子さん(選挙区: 宝塚市)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

ねりき恵子


選挙区:

宝塚市


所属政党・会派:

日本共産党無所属


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

その理由:県で制度を導入することで、全県で同性カップルにも異性カップルが結婚している場合とほぼ同等の権利を認められるようになります。ぜひとも必要です。


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

同性カップルの子を含む家族が、異性カップルが結婚している場合の家族とほぼ同等の権利を認められるようになります。ぜひとも必要です。


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問

宝塚市は「ありのままに自分らしく生きられるまち宝塚」の取り組み方針を策定し、これにもとづいて2016年からパートナーシップ宣誓制度がはじまりました。公営住宅入居、市内の病院での利用をはじめ、利用できる行政サービスも増えていっています。

これからも制度にふさわしい利用できるサービスの拡充、市民のなかでの理解の増進をはかる行政努力が求められています。


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

差別解消にむけた条例は必要


その理由:

意図的な同性愛嫌悪や差別は許されません。性的マイノリティーについて関心や知識がないことからくる差別と偏見にたいする当事者の苦痛はたいへんなものです。理解を広げるとりくみとともに差別を根絶していくことが求められており、差別解消にむけた条例が必要と考えています。


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

誰もが自分らしく輝ける社会をつくりたいというのが、私の一貫した政治信条です。県としてパートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度をつくることを公約にかかげています。

田村なおやさん(選挙区: 神戸市須磨区)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

田村なおや


選挙区:

神戸市須磨区


所属政党・会派:

ひょうご県民連合


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

国際人権規約においても、全ての人が法的な保護を受ける権利を有していると規定されており、性的マイノリティも当然この保護の対象に含まれるから。


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

子供を中心に考えると、現代においては必要不可欠なものであるから。


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

導入したい


その理由:

性的マイノリティの人権と尊厳を守り、安心感を与え、社会全体の差別を許さない意識が高まることも期待できるから。


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

人は誰しも何らかの面において弱者でありマイノリティであると私は考えています。

また、立場の強い者がマイノリティや弱者を切り捨てる様な社会は、持続性のない弱い社会です。あらゆる差別や不平等をなくし、全ての人の安全欲求を満たすことができる政策の提言をしっかりと行っていきたいと考えています。

あいざき佐和子さん(選挙区: 伊丹市)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

あいざき佐和子


選挙区:

伊丹市


所属政党・会派:

ひょうご県民連合


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

誰もが自分らしく生きることができる社会をつくるため


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

家庭や保護者の状況で子どもが不条理を被らないため


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問

当時、当該の市議会議員だったが、制度導入にあたり議会内で議論を重ねたことは意義深かったと捉えている。課題は制度がいっそう広まることだと考える。


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

導入したい


その理由:

誰もが自分らしく生きていくことができる社会をつくるにおいて、当然の制度であるため


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

県政では、パートナーシップ制度の導入、国政では同性婚を可能とするための民法改正やLGBTQ差別禁止法の策定を目指す。

LGBTQをはじめ、性別・出生・国籍・年齢などを理由に不条理な思いや状況を抱える人がいない、誰もが自分らしく生きることができる社会をつくりたい。

久保田けんじさん(選挙区: 西宮市)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

久保田けんじ


選挙区:

西宮市


所属政党・会派:

日本共産党無所属


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

異性婚でも同性婚と同じ権利を持つことは人権である。

公営住宅に申し込めないや病院にかかる手続きができなくなっては命と生活を失うことになる。


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

異性婚でも同性婚と同じ権利を持つことは人権である。家族として認められないこというのは考えられない。


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問

入院手続等できるようになり命と生活を守ることができている。

同性婚と同じあらゆる権利を行使できるようにする必要がある。


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

導入したい


その理由:

条例として整備することで、差別することが人権を侵害するという意識になり、差別をしなくなると考えられるため。また障害者差別禁止法と同じように、合理的配慮ができるようになると考えられるため。


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

理解の促進のリーフレットをもっと活用していく取り組みが必要。

入江次郎さん(選挙区: 姫路市)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

入江次郎


選挙区:

姫路市


所属政党・会派:

日本共産党

質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

性自認・指向は個人の尊厳にかかわる重要問題、各人の意思を尊重する自治体になるべきです


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

家族がどのような個性を持っているかは、それぞれの家族の意思を尊重すべきです


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問

性別を理由にしなくなったことは良かったが、もっと広報もおこなうべき


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

導入したい


その理由:

個々人の性的指向や自認を尊重する社会にするためには、旧来の多様性を認めない思考・主張を変えていくしくみも必要


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

多様な個性を個々人が尊重される社会をつくるために役割を果たしたい

石川 憲幸さん(選挙区: 丹波市)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

石川 憲幸


選挙区:

丹波市


所属政党・会派:

自民党兵庫

質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

検討を要する


その理由:

ジェンダーギャップを解消すべきと考える


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

検討を要する


その理由:

生まれてくる子供の権利保護は大切


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問

市民の理解が進んだ


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非"

検討を要する


その理由:

あらゆる差別を無くすことは重要


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

広く県民の理解を得る努力を継続すべき

伊藤すぐるさん(選挙区: 神戸市須磨区)の回答

"第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

伊藤すぐる


選挙区:

神戸市須磨区


所属政党・会派:

自由民主党

質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

ユニバーサル社会構築に尽力しているため。


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

児童養護等、児童福祉に取り組んでいるため。


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問

ユニバーサル社会構築への一歩となっている。


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

兵庫県には、ユニバーサル社会推進条例がある。そこへ加えるべきであると考える。


その理由:

同上


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

LGBTの方々が普通に幸せな生活ができる兵庫県を目指したい。

前田ともきさん(選挙区:東灘区)の回答

"第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

前田ともき


選挙区:

東灘区


所属政党・会派:

ひょうご県民連合

質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

lgbt支援を県議会で初めて提言したのは私です。


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:



質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問



質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非

検討を要する


その理由:



質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど


丸尾 牧さん(選挙区: 尼崎市)の回答

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケート


※質問文につきまして、長文になったため、一部省略しています。

元の質問文は下記URLに記載しています。

https://rainbow-hyogo.blogspot.com/2023/04/blog-post.html


候補者名:

丸尾 牧


選挙区:

尼崎市


所属政党・会派:

緑の党 会派 無所属 丸尾 牧


質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

法の下の平等を考えると共に、多様性があり、誰もがいきいきと暮らせる社会を社会を目指すため、異性であっても、同性であっても、パートナーとして認め、様々な制度を同様に対応すべきだと考える。同性婚が認められない中、自治体として、先行してLGBTQパートナーシップ制度を導入すべき。


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度の是非:

導入したい


その理由:

異性間で結婚した時と、同様の仕組みにする必要がある。


質問3.市町村パートナーシップ制度の導入後の変化:

※パートナーシップ制度が導入された市町村の選挙区立候補者向けの質問

パートナーシップ宣誓したカップルが現れ、LGBTQの方々への理解が大きく進んだ。


質問4. LGBTQ差別禁止条例の是非"

導入したい


その理由:

政府関係者の発言でもわかるように、現に差別的意識が存在し、パートナーシップ制度を結んでいる自治体と、結んでいない自治体とで制度的な差別が発生している。条例を制定してでも是正する必要がある。


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなど

多目的トイレの設置拡大、スポーツ競技のユニフォーム、出場資格等の検討など

2023年4月5日水曜日

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する公開質問状の送付

 私たちレインボーひょうごは、兵庫県に在住、勤務、活動をしているLGBTQなどの性的少数者とアライ(支援者)による団体及び個人のネットワークです。LGBTQなどの性的少数者が、制度の不備によって生じる生活上の困難や、差別、偏見が解消され、自分らしい生き方ができる社会を求め、活動を行っています。


 私たちは、LGBTQに関する議論を通じて、LGBTQの人々が抱える不平等や差別が解消され、より多様で、誰一人取り残されることのない社会を実現したいと考えています。


 2023年4月9日に開催される第20回兵庫県議会議員選挙の投票の参考になるよう、LGBTQなど性的少数者に関する公開質問状を作成し、立候補者に送付しました。

 公開質問状では下記の5つの質問とその回答の理由を尋ねました。公開質問状の回答内容は2023年4月6日以降に順次公開予定です。

(以下は公開質問状の内容)

候補者名

選挙区

所属政党・会派

質問1.県単位でのLGBTQパートナーシップ制度


LGBTQなどを対象としたパートナーシップ制度(以下、「LGBTQパートナーシップ制度」)について、兵庫県下では、2023年3月現在、11市町(明石市、芦屋市、尼崎市、伊丹市、猪名川町、川西市、三田市、宝塚市、たつの市、西宮市、姫路市)において、LGBTQパートナーシップ宣誓制度が導入されています。

この制度には法的な効力はありませんが、2人のパートナー関係を公的に認め、病院で他人扱いをされるなどの不利益が減ったり、公営住宅に入居できる、民間サービスを受ける際の証明書となるなど、LGBTQが生きやすい社会に寄与するものです。

一方、神戸市を含めた兵庫県の過半数の市町村では導入がされておらず、転勤などで転居した場合にパートナーシップが認められておらず、公的な証明が無くなってしまいます。

そのため、県単位でのLGBTQパートナーシップ制度が求められています。

現在、他の都道府県においても、東京都や大阪府、三重県など13の都道府県でこの制度が導入されています。また、「同性婚」に関しても、朝日新聞の2023年2月20日に世論調査によると、国民の72%が賛成をしています。

https://www.asahi.com/articles/ASR2M7VB0R2MUZPS001.html

兵庫県においてもLGBTQパートナーシップ制度を導入するべきだと考えますか?


その理由:


質問2.県単位におけるファミリーシップ制度


明石市において、パートナーの子どもとの家族関係を認めるファミリーシップ制度が全国に先駆けて2021年1月に導入されました。パートナーの子どもを学校に迎えに行っても親として認めてもらえないなどの問題が生じたためだとされています。その後、明石市に続き、大阪市、東京都、名古屋市などにおいてもファミリーシップ制度が導入されました。しかし、兵庫県では明石市から市外へ引越しをすると子どもとの関係も認められなくなってしまいます。


兵庫県においてファミリーシップ制度は導入すべきだと考えますか?

(参考:https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220728/2000064315.html)


その理由:

質問3.パートナーシップ制度の導入後の変化


後述の市町村の選挙区立候補者にお伺いします。


兵庫県下では、2023年3月現在、11市町(明石市、芦屋市、尼崎市、伊丹市、猪名川町、川西市、三田市、宝塚市、たつの市、西宮市、姫路市)において、LGBTQパートナーシップ宣誓制度が制定されていて、人口カバー率は48.6%となります。


選挙区の市町村でLGBTQパートナーシップ制度が制定されて、どのような変化がありましたか?よかったことや悪かったこと、今後の課題を教えてください。"

"

質問4. LGBTQ差別禁止条例

三重県では「三重県パートナーシップ宣誓制度」が開始されたのと同時期に「性の多様性を認め合い、誰もが安心して暮らせる三重県づくり条例」が施行されました。「性の多様性を認め合い、誰もが安心して暮らせる三重県づくり条例」では性的指向・性自認に対する差別を禁止しています。東京都、埼玉県、茨城県、秋田県などでも同様の条例が制定されています。

兵庫県においても、性的指向・性自認における差別禁止条例を導入すべきだと考えますか?"

その理由:


質問5. その他、LGBTQに関して実現したい政策やご自身の思いなどご記入ください。


第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケートの回答内容の公開

第20回兵庫県議会議員選挙・LGBTQなど性的少数者に関する政策課題アンケートを選挙の候補者または所属政党団体に送付し、締切の4月5日までに23名の候補者に回答を頂きました。 ご多忙の中、ご回答くださった候補者の方々に感謝を申し上げます。 回答の内容につきまして、本ブログにて回答...